介護認定(要支援・要介護)を受けられた方のための 特定施設入居者生活介護指定施設 スカンセン泉佐野 skansen izumisano

「スカンセン泉佐野」は、入居者の方々とホームのスタッフが、ひとつの新しい家族となり、アットホームな「我が家」になることを目指しています。
今までの暮らしと同じように、いつもと変わらない生活リズムを保っていただくために、私たちスタッフは、愛情を込めてお世話できるよう努力して参ります。
また、自立心と社会性を保つために作られた独自の居住スペースで、健康的で充実した毎日の生活を実現しています。
「スカンセン泉佐野」へのご入居が決定した場合、
我々スタッフは、その方の性格や思考、今まで過ごしてこられた生活リズムを知り、理解することから始めます。
一番大切なことは、入居者の方々に対して“人生の大先輩”という敬意を持ち、
その方の考えを尊重した、その方らしい生活をサポートすることです。
一般的に、介護施設に入ると認知症になる確率が高まると言われています。家事などの仕事を行なわざるを得ない自宅と違い、介護施設では全ての世話をスタッフがやってくれるようになるため、様々な面で機能低下を起こすのです。「スカンセン泉佐野」では、24時間365日サポートを行いつつも、ご自身でできることは、できるだけお任せしています。また、社会性を保つために作られた独自の居住スペースが、社会性を保ちながらの生活を実現しています。
各階のスタッフルームには、24時間介護職員・看護職員が常駐。入居者の方々の見える所で、皆様の快適な生活をサポートします。お話ししたいことや悩み事、どんな些細なことでも、ゆっくりとお聞きいたします。また、各居室や食堂、浴室、トイレなどの共用スペースにナースコールを設置。各階のスタッフルームや介護・看護職員に直接つながりますので、もしもの時にも即時対応が可能です。
ご入居者様の尊厳を守るために、「排泄ケア」は欠かせません。「スカンセン泉佐野」では、オムツ交換の時間を決めず、「トイレでの排泄」をモットーにしております。入居者様一人ひとりの排泄リズムを調査したデータに基づいた、快適な排泄介助を心がけ、排泄の自立を促しています。立位不可能、困難な方でも、移乗介助によって、できるだけトイレでの排泄を行なっています。
関西国際空港から、最寄駅の「熊取」までは電車で15分。空港からのアクセスの良さもあり、大阪の方だけではなく、東京や九州からご入居される方々も少なくありません。